清華大学の閻学通教授は7月5日、北京で第4回「国際関係基礎知識検定」を開催した。これは、ソーシャルメディア上で広まる誤解を招くような言説に惑わされない知識を一般の人々に養ってもらうことを目的としている。
試験は北京の遼寧国際酒店で行われ、試験時間は60分間だった。閻氏は、ソーシャルメディアにおけるショート動画の台頭により、国際関係に関する誤った言説が深刻化していると指摘した。
同氏は、清華大学のいくつかの学問分野では、学生が知らないことを教えるゼロからの教育が行われていることに触れ、国際関係に関する一般の理解度は「マイナス1」のレベルにあると述べた。
中国当局はオンラインコンテンツに対して厳しい監視を行っているが、国際情勢に関する規制は比較的緩やかであり、クリエイターが外交問題を扱ってアクセス数を稼ぐ余地が残されている。