国務院香港マカオ事務弁公室の夏宝龍主任は、香港におけるイノベーションプロジェクトへの取り組みを評価し、同市に対し国家の機会を捉えるよう促した。
夏氏は火曜日、李家超行政長官による説明を受けて2日間の調査視察を開始した。この会合には、陳国基政務長官、陳茂波財政長官らも同席した。視察は、中国本土との境界付近で3万ヘクタールの土地を開発する「北部都会区(Northern Metropolis)」プロジェクトに焦点を当てたもので、夏氏は河套(Hetao)クロスボーダー・イノベーション拠点、元朗(Yuen Long)のマイクロエレクトロニクスセンター、およびサンディリッジ(Sandy Ridge)のデータ施設建設予定地を訪問した。関係者によると、夏氏は屯門(Tuen Mun)のゴールドコースト・ヨット・アンド・カントリークラブで、中央人民政府駐香港連絡弁公室の鄭雁雄主任と昼食を共にし、ヨット観光とマリーナ開発について協議したという。本土の港におけるヨットの停泊手続き簡素化に関する詳細は、早ければ6月中旬にも北京から発表される見通しである。夏氏はまた、アジアワールド・エキスポを訪れ、主要なイベントが「第15次5カ年計画」をどのように支援できるかを確認した。