Turning Point USAは、昨年の共同創設者チャーリー・カーク氏の死去を受け、サンアントニオのホテルの宴会場にて初となる年次女性リーダーシップサミットを開催した。約2000人の参加者が、結婚、信仰、フェミニズムに関する新たなメッセージを掲げる講演者たちの話に耳を傾けた。会場外では抗議活動も行われた。
キリスト教系のウェルネスインフルエンサーであるアレックス・クラーク氏は、30歳までに結婚して子供を持つよう若い女性に助言するカーク氏のビデオを流し、カンファレンスの幕を開けた。現在30代前半で未婚のクラーク氏は、その発言に心が痛んだことは認めつつも、その根拠となる統計の妥当性を擁護した。
現在組織を率いるエリカ・カーク氏は、フェミニズムについて、女性特有の性質を障害と見なす世界観であると語った。このほか、アーカンソー州のサラ・ハッカビー・サンダース知事や、キャリアの野心と保守的な価値観の両立について議論したライリー・ゲインズ氏らが登壇した。
参加者は過去の結婚に関する発言について複雑な心境を吐露した。アン・デイリー・モレノ氏のように、昨年は歓迎されていないと感じていたものの、メッセージを和らげようとする姿勢を評価する声もあった。会場外では100人以上の活動家が、同団体のレトリックを批判するプラカードを掲げて抗議した。
クラーク氏は、農薬政策やMAHA(Make America Healthy Again)の優先事項をめぐり、トランプ政権との間にある緊張関係を強調した。イベントでは、ウェルネスや聖書的な女性らしさ、トランスジェンダー選手への反対に関する展示も行われた。