ガザ地区へ向かう支援船からイスラエル軍に拘束されていた韓国人活動家2人が、解放を経て金曜日に帰国した。
ガザ地区付近で拿捕された船「リナ・アル・ナブルシ」号に乗船していたキム・アヒョン氏と、キプロス沖で迎撃された「キリアコスX」号に乗船していたキム・ドンヒョン氏の2人が水曜日に解放され、金曜午前6時24分に仁川国際空港へ共に到着した。
キム・アヒョン氏は空港で記者団に対し、爆撃だけでなく飢餓によっても多くの人々が命を落としていると語った。また、危険を伴うものの、再び航海に挑まねばならないと感じたと述べた。同氏は10月にも同様の無許可での入域を試みており、その際にもイスラエル軍に拘束されていた。
キム・ドンヒョン氏は、イスラエル軍が活動家を拷問し、耐えがたい暴力を加えたと主張した。一方、駐韓イスラエル大使館は、船内に人道支援物資は積載されておらず、船団は挑発行為であるとの見解を示した。
李在明大統領は、拿捕された船はイスラエルの領海外にあったとして、国際法違反であると批判した。大統領府は早期解放を歓迎しつつも、当初の拘束については遺憾の意を表明した。