ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートチーム戦で、初日のリズムダンス、女子シングル、ペアのショートプログラム終了後、米国が25点で首位、日本が23点で続いた。日本の坂本花織が女子ショートで最高得点をマークし、チームを後押しした。ペアでは三浦璃来・木原龍一組が勝利した。
2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのフィギュアスケートチーム戦が7日、イタリアのミラノで開幕した。初日の競技では、アイスダンスのリズムダンス、女子シングルのショートプログラム、ペアのショートプログラムが行われ、米国が25点で首位に立った。日本は23点で2位、イタリアが22点で3位につけた。
アイスダンスでは、世界選手権3度の優勝者であるマディソン・チョックとエヴァン・ベイツの米国ペアが91.06点で今季世界最高点をマークし、首位となった。フランスのローレンス・フルニエ・ボードリーとギヨーム・シゼロン組が89.98点で2位、英国のリラ・フィアーとルイス・ギブソン組が3位だった。
女子ショートでは、三度の世界チャンピオン坂本花織が「Time to Say Goodbye」を演じ、78.88点でトップ。米国のアリサ・リューが74.90点で2位、イタリアのララ・ナキ・グートマンが3位。坂本は今季限りで引退を表明しており、感動的な演技で日本を5位から3位に押し上げた。
ペアショートでは、日本の世界選手権2度の優勝者三浦璃来と木原龍一組が勝利。ジョージアのアナスタシア・メテルキナとルカ・ベルラバ組が2位、イタリアのサラ・コンティとニッコロ・マッチィ組が3位だった。
リューは「チームの精神が最高。今日のようなエネルギーが大好き」と語った。ベイツは「90点超えは素晴らしい。オリンピック開幕にふさわしい」と喜んだ。シゼロンは「技術を磨き、楽しんで100%を出した」と述べた。
このチーム戦は2014年ソチ五輪で導入され、各国1組ずつが参加。ショートプログラム上位5カ国がフリースケートに進む。男子ショートは8日に行われる。