フランスのアニメーション長編映画『Viva Carmen』が、カンヌ国際映画祭の「監督週間」でプレミア上映され、名作オペラ『カルメン』を色彩豊かに再解釈した作品として注目を集めた。セバスチャン・ローデンバック監督は、原作の音楽よりも視覚的なインパクトを重視。19世紀のセビリアを舞台に、物語を体験する新たな10代の主人公の視点で描かれる。
2023年の映画『Linda veut du poulet!(原題)』で知られるセバスチャン・ローデンバックが監督を務めた本作は、大胆な色彩と流れるようなアニメーションが特徴。ミロ・マシャド=グラネールが声を当てる若き孤児サルバドールが、カメリア・ジョルダナ演じるカルメンの運命を変えるために仲間たちと協力する物語が展開される。他のキャストには、スマヤ・ボクームやカール・マラパらが名を連ねている。