フィリピンのテニススター、アレクサンドラ・エアラは火曜日、リンツ・オープン女子シングルス1回戦でオーストリアのユリア・グラバーを6-4、6-3で下し、クレーコートシーズンの好スタートを切った。エアラは次戦で、全仏オープン優勝経験のあるエレナ・オスタペンコと対戦する。世界ランキング46位の20歳であるエアラは、1時間42分で勝利を収めた。
オーストリアで開催されているWTA500大会、リンツ・オープンにおいて、アレクサンドラ・エアラは地元勢の期待を背負う世界ランキング89位のユリア・グラバーを破った。第1セットは互いにサービスゲームをキープし5-5の展開となったが、エアラはゲームポイントを握られた局面からフォアハンドのウィナーを含む3連続ポイントで挽回し、第10ゲームでブレークに成功した。エアラは続く第2セットでも4-1とリードを広げ、グラバーの反撃を退けて1時間42分の試合を制した。「リンツにこれほど多くの方が来てくれるとは思っていませんでした。試合を応援してくれてありがとうございます。また明日お会いしましょう」とエアラはフィリピン語と英語を交えて語った。さらに「試合を通して集中力を保つことができました。相手は非常にアグレッシブで素晴らしいショットを打つ選手だったので、この勝利には本当に満足しています」と付け加えた。昨年のクレーコート4大会でいずれも2回戦敗退に終わったエアラは、今年こそクレーコートシーズンでの飛躍を狙う。次戦で対戦する第4シードのエレナ・オスタペンコ(世界ランキング23位)とは過去2戦全勝で、オスタペンコは1回戦が免除(バイ)となっていた。