19歳のミラ・アンドレーワが全仏オープンでグランドスラム初優勝を飾った。決勝では予選勝者のマヤ・フワリンスカを6-3、6-2で下した。
ロシア出身で第8シードのアンドレーワは、わずか1セットを落としただけで決勝まで勝ち進んだ。その過程でマリエ・ボウズコワ、ソラナ・シルステア、マルタ・コスチュクといったシード選手を次々と撃破した。一方、世界ランキング114位で24歳のフワリンスカは、予選から勝ち上がった選手として史上初めて全仏オープンの決勝に進出した。このポーランド出身の左利き選手は、今大会で3人のシード選手に加え、元世界ランキング4位の鄭欽文も破る快進撃を見せていた。決勝戦は屋根が開いた状態のコート・フィリップ・シャトリエで行われ、時速31マイル(約50キロ)の突風が吹くコンディションとなった。アンドレーワは5度のブレークに成功し、重要な場面でウィナーを決めてストレート勝ちを収めた。彼女は1992年に18歳で優勝したモニカ・セレス以来となる、パリでの最年少チャンピオンとなった。