アマンダ・アニシモバは、ウィンブルドン女子シングルス3回戦でマディソン・キーズに敗れ、試合後の記者会見で涙を流した。第1セットを先取したアニシモバだったが、フォアハンドの不調を認め、コートから離れて休息が必要だと語った。
アニシモバはセンターコートで行われた試合で、3-6、6-2、6-3でキーズに敗れた。第1セットは奪ったものの、試合全体で27本のフォアハンドミスを含む42本のアンフォーストエラーを犯した。
会見の中でアニシモバは、自身のプレーレベルが低下しているように感じると吐露した。「全力を尽くして懸命に取り組んでいるつもりです」と彼女は語った。「本当に、本当に辛いです。一度帰宅して時間を置き、どうすればこの状況を改善できるかを見つけ出す必要があります」
一方、5度目の4回戦進出を果たしたキーズは、自身のサーブとブレークポイントでの集中力を評価し、第1セット以降は想定通りの展開に持ち込めたと振り返った。
元世界ランキング1位のトレーシー・オースティンはBBCの解説で、アニシモバのフォアハンドの課題を指摘し、それが今年前半の怪我による試合数不足に起因している可能性を示唆した。