Aspyrは『トゥームレイダー1-3 リマスター』向けにパッチを配信し、先月の「チャレンジモード」アップデートで追加された新しい衣装の低解像度テクスチャに対する批判に対処した。このアップデートでは、衣装の問題や三つ編みの物理挙動、その他複数のゲームプレイに関する不具合が修正されており、SNS上ではファンから改善を評価する声が上がっている。
Aspyrは『トゥームレイダー1-3 リマスター』向けに、先月の無料「チャレンジモード」アップデートで追加された10種類の新衣装を対象としたパッチをリリースした。これらの衣装は解像度の低さとクリッピング(モデルの突き抜け)現象から広く批判を浴び、ファンからはこのモードが「Slop Raider」と揶揄されたほか、Aspyrが生成AIを使用したのではないかという疑惑も浮上していた。AspyrはAI使用の疑惑を否定し、テクスチャの改善を約束していたが、今回のアップデートによりその約束を果たした形となる。パッチは現在PlayStation、Xbox、Nintendo Switch、PC、Android向けに配信されている(なお、Nintendo Switch 2ユーザーについては今後対応予定)。今回のパッチでは、衣装の低解像度テクスチャやクリッピング問題が解消されたほか、フォトモードでのララの三つ編みの物理挙動修正による身体への突き抜け防止、テクスチャの不一致なども改善された(残存する問題はsupport.aspyr.comで報告可能)。その他、ポーズメニュー使用時の弾薬の重複問題、モディファイアのCR表示の適正化、実績「Speed Demon」のアンロック、特定のレベルにおける赤いレーザーのダメージ判定、レベル開始時のBGM重複解消、そして『トゥームレイダーII』における効果音の重なり防止などの修正が含まれている。プラットフォーム別の変更点として、PlayStation、Xbox、Nintendo Switch、PCでは字幕の同期が改善されたほか、モバイル版では武器モディファイアの正常動作、「Speed Demon」のアンロック、『The Golden Mask』DLCでの「Nightmare in Vegas」へのアクセス、iOS版での実績機能が追加された。コミュニティの反応は肯定的で、SNS上では「なんてこと、衣装がアップグレードされてる!すごく綺麗で詳細になってる」という声や、「違いがすごすぎる。なぜ最初からこのクオリティで出さなかったのか不思議なくらい、今は全く別物に見える」といったコメントが見られた。Aspyrは、ゲームのクラッシュやセーブ時の不具合、AIの問題、インベントリのバグなどに対処するための第2弾パッチも現在開発中であると発表している。