アウディは2026年シーズンのF1において、義務付けられているルーキーによるフリー走行枠の2回に、アルピーヌの控えドライバーであるポール・アロンを起用する。エストニア出身のアロンは、スペインGP(バルセロナ・カタルーニャ・サーキット)とオーストリアGPで走行する予定となっている。
アウディは、バルセロナ・カタルーニャ・サーキットで行われるスペインGPのフリー走行1回目で、アロンがニコ・ヒュルケンベルグに代わって走行することを発表した。その2週間後には、レッドブル・リンクで開催されるオーストリアGPのフリー走行1回目で、ガブリエル・ボルトレトの代わりにマシンを走らせる予定である。アロンは2024年のFIA F2選手権でランキング3位に入っており、2025年にザウバーとして参戦していた際にもアウディのマシンでテスト走行を行っている。これら2回の走行を終えた後は、アルピーヌでのリザーブドライバーの役割に戻る。アウディは声明の中で、今回の起用はアロンがF1マシンの経験を積みつつ、チームの走行プログラムに貢献するための貴重な機会になると述べている。なお、バルセロナではルーク・ブラウニングやレオナルド・フォルナローリといった他のルーキーたちも走行を予定している。