アストンマーティンは、F1ハンガリーGPの予選において、2026年シーズン初となるQ2進出を果たした。大規模なアップグレードパッケージを投入した同チームのフェルナンド・アロンソが16番手を獲得。この結果は、ハンガロリンクで新品タイヤを3セット投入したことで実現した。
ハースのオリバー・ベアマンは、チームメイトのエステバン・オコンに0.223秒差で予選敗退を喫し、アロンソに0.107秒及ばずQ2進出を逃した。ベアマンは、本来チームがアストンマーティンと争うべきではないと述べ、この結果を「痛ましい」と表現した。ベアマンは、アストンマーティンがアップグレードによって1.5秒以上の改善を見せたと指摘。決勝に向けてレース用タイヤを1セット温存できたものの、パフォーマンスの向上を急ぐ必要があると強調した。一方、18番手に終わったウィリアムズのカルロス・サインツは、アストンマーティンの急成長から学ぶべきだと自チームに促した。彼は、このアップグレードによって、同程度の予算規模を持つミッドフィールド勢でも短期間で大きな進歩が可能であることが証明されたと語り、ウィリアムズがバクーで予定しているアップデートに向けて警鐘を鳴らした。