アストンマーティンのマイク・クラック代表によると、チームはハンガリーGPに向けて大規模なアップグレードパッケージの投入を急いでいるという。次戦に向けて両マシンを準備する中で、チームは厳しい納期と限られた予備パーツという課題に直面している。
マイク・クラックは、この取り組みをシルバーストンを拠点とするチームにとっての「大仕事」と表現した。製造スタッフは、夏休み前最後のレースとなるハンガリーGPに間に合わせるべく、新しい空力パーツの供給に向けて全力を尽くしている。
チームは2026年シーズン、困難な開幕を迎えた。ホンダ製エンジンインターフェースの信頼性問題によりパフォーマンスアップグレードが遅れ、アストンマーティンは予選において中団勢のライバルから1周あたり約1秒遅れをとっている。
クラックは、2台のマシンを準備できる見込みであることを認めつつも、予備パーツは限られると警告した。「2台とも走行可能な状態にできると考えている。正直なところ、各パーツを5つずつ予備として用意できるとは思っていない」と彼は述べた。
一部のコンポーネントが遅れた場合でも、アップグレードを投入する計画は進められている。クラックは、期待値をコントロールしつつ、まずは競争力のあるレースに戻ることに集中することが重要だと強調した。