オリバー・ベアマンは、フリー走行最終回でハースのマシンを「これまで運転した中で最悪」と評していたにもかかわらず、バルセロナGPの予選でQ2進出を果たした。21歳のベアマンは、日曜日の決勝レースを15番手からスタートする。これはマイアミGP以来の最高位となる。
ベアマンは予選Q1で9周を走行し、全体11番手でQ2進出を決めた。FP3では、一晩かけて行われたマシンの調整が裏目に出たことでVF-26の操縦が困難となり、17番手に沈んでいた。
「今朝は何をしたのか分からないが、人生で運転した中で最悪のマシンだった。本当にひどかった」とベアマンは語った。彼によれば、チームは手探りの状態でQ1に臨んでおり、早期敗退を予想していたという。
ベアマンはマシンの作動ウィンドウが狭いことを指摘しつつも、FP2で見せたロングランのペースには自信を示した。チームメイトのエステバン・オコンは17番手で予選を終え、ハースはコンストラクターズランキングで7位となっている。
ベアマンは、実力でポイントを争うことは難しいと認めつつも、決勝レースで混乱があればチャンスを活かしたいと述べた。