金曜日の午後、バーニー・サンダース上院議員がレーガン・ナショナル空港からファーストクラスの便に搭乗する姿が目撃された。直前には上院で国土安全保障省(DHS)の一部予算案が可決されたが、後に下院によって否決されている。ドナルド・トランプ大統領はこの上院の措置を不適切として批判し、一部政府機関の閉鎖が過去最長の期間に突入した。上院は4月13日の再開まで2週間の休会に入っている。
金曜日の午前2時頃、上院は国土安全保障省(DHS)の一部予算案を可決したが、そこには移民税関捜査局(ICE)と国境警備隊の予算は含まれていなかった。マイク・ジョンソン下院議長はこれを否決すると公言した。サンダース氏が午後2時49分発のレーガン・ナショナル空港発のファーストクラス便に搭乗した数分後、ジョンソン議長は自身の姿勢を改めて表明した。約1時間後、トランプ大統領は下院側に立ち、法案は「適切ではない」と述べた。金曜の深夜、下院は上院の提案を否決し、代わりにDHS全省の60日間の予算を確保する措置を可決した。同日、上院は4月13日の再開予定まで2週間の休会に入った。土曜日の朝までには、DHSの一部閉鎖は2025年の記録を塗り替え、米国史上最も長い資金停止期間となった。ワシントンを離れたのはサンダース氏だけではなく、投票後に他の上院議員らも相次いで出発した。フライトの約20分前、サンダース氏はX(旧Twitter)に投稿し、イーロン・マスク氏と「世界で最も裕福な人々」のAIに対する見解を批判していた。土曜日には、ミネソタ州セントポールで開催されるトランプ氏抗議のための「No Kings」集会に参加する予定となっていた。閉鎖の中、議員たちがTSA(運輸保安局)の長い行列を回避するために特権を利用していることが批判の対象となる一方、デルタ航空は議会向けの特別窓口を停止していた。