イタリア国際の1回戦で、マッテオ・ベレッティーニがアレクセイ・ポピリンに敗れた。振動止めの脱落を巡るレットの判定が物議を醸した。地元フォロ・イタリコでファンの声援を受けたベレッティーニだったが、6-2、6-3で敗戦。この判定を巡り観客からはブーイングが起こり、ベレッティーニも苛立ちを隠せなかった。
騒動が起きたのは第2セットの第1ゲームだった。ベレッティーニがリターンをしようとした際、ポピリンのラケットから振動止めが外れ、コート上に転がった。主審のオレリー・トルトはこれをレット(やり直し)と判定し、ベレッティーニのブレークポイントのチャンスが帳消しとなった。ベレッティーニは主審の元へ歩み寄り、「ラケットの一部なのだから、レットにはならないはずだ」と抗議した。これに対しトルトは、落下物が動いたことを確認したためルール上レットをコールせざるを得なかったと説明した。