ビットコイン採掘企業のBitdeerは、2026年5月に921 BTCを採掘したが、月末時点の保有量は171 BTCとなった。この数字は、前年同月の196 BTCから生産高が急増した一方、保有量は1,351 BTCから大幅に減少したことを示している。また、最新の報告ではAIクラウドの年間経常収益が約6,900万ドルを維持していることも明らかになった。
Bitdeerは今月発表した運営報告の中で5月の実績を報告した。生産量は前年同月比で370%増加したが、月末の保有量は大幅に減少した。同社によると、5月の数値にはセルフマイニングおよび共同マイニングの活動が含まれている。
先に発表された第1四半期の決算でも同様の傾向が確認されている。Bitdeerは同四半期に2,033 BTCを採掘し、前年同期の350 BTCから増加したが、四半期末の保有量はわずか31 BTCだった。また、デジタル資産の売却による収益として2億680万ドルを計上している。
同社はAIクラウド事業の拡大を続けている。AIクラウドの年間経常収益は5月時点で約6,900万ドルに達し、4,248基のGPUが稼働、稼働率は90%となった。同期間中には、2つのNVIDIA GB300 NVL72クラスターが導入された。
BitdeerはノルウェーのTydal拠点を180MWのAIデータセンターへ転換中である。最短で2026年12月の完成を目指しており、コロケーションテナントとの交渉が進行中である。