BMWは、ルーマニアで開催される次回のGSトロフィー競技に向けた特別装備仕様の「R 12 G/S」を発表した。このマシンは標準モデルをベースに、オフロード走行用の純正アクセサリーを装備している。
同社は7月15日、「R 12 G/S GSトロフィー・コンペティション・バイク」を発表した。装備には、ヒルスタートコントロール、シフトアシストPro、グリップヒーター、クルーズコントロールを含む「コンフォートパッケージ」が採用されている。その他、ヘッドライトPro、ライディングモードPro、そしてオフロードタイヤ、18インチリアホイール、ハンドルバーライザーを備えた「エンデューロパッケージPro」が追加された。さらに、エンジンプロテクションバー、シリンダーヘッドカバー、ラリーコックピットフェアリング、ナビゲーション準備、アクラポビッチ製サイレンサー、5リットルのタンクバッグが装備されている。なお、空油冷エンジンと21インチのフロントホイールはベースモデルの「R 12 G/S」から継承している。GSトロフィーは、アマチュアライダーを対象に2年ごとに開催されるスキルイベントであり、今年はルーマニアで行われる。顧客は純正パーツを使用して同様のマシンを構成することが可能で、デカールなどのわずかな違いを除けば、ほぼ同じ仕様を実現できる。