オルタナティブ・カントリーバンド、スクッド・マウンテン・ボーイズのギタリスト兼ペダル・スティール奏者であるブルース・タル氏が、71歳で死去した。
タル氏は6月22日、短い闘病の末、オクラホマ州タルサで亡くなった。バンドのフロントマンであるジョー・パーニス氏はInstagramに追悼の意を投稿し、自身を含むメンバー一同が「彼の死に虚脱状態である」と述べ、タル氏の家族へ哀悼の意を表した。
オクラホマ州ミッドウェストシティで生まれたタル氏は、マサチューセッツ大学アマースト校で経済学を学んでいた1991年にバンドに加入した。もともと「Scuds」という名で活動していた同グループは、オルタナティブ・ロックからアコースティック・カントリーサウンドへと移行し、1995年には『Pine Box』や『Dance the Night Away』といったアルバムをリリース。翌1996年にはSub Popレーベルから『Massachusetts』を発表した。
解散後、スクッド・マウンテン・ボーイズは2013年のアルバム『Do You Love the Sun』のために再結成した。タル氏はその後もマサチューセッツ州西部の音楽シーンで活動を続け、数多くの地元アーティストの作品でプロデュースや演奏を手がけていた。