1970年代のソフトロックバンド、ドクター・フックの創設メンバーでありフロントマンを務めたデニス・ロコリール氏が、腎臓病との長い闘病の末、76歳で死去した。2026年5月16日、愛する人たちに見守られながら安らかに息を引き取った。この訃報は、バンドおよび所属事務所の声明により確認された。
ロコリール氏は1969年、ニュージャージー州でドクター・フック・アンド・ザ・メディスン・ショウを結成した。当初はベーシスト兼リードボーカルとして活動し、後にバンドの主要なフロントマンとなった。同グループは「Sylvia’s Mother」「The Cover of ‘Rolling Stone’」「When You’re in Love with a Beautiful Woman」「Sharing the Night Together」などのヒット曲で大きな成功を収めた。初期のアルバムではソングライターのシェル・シルヴァスタインと緊密に連携し、後にバンド名をドクター・フックに短縮した。