ロサンゼルス・ドジャースの救援投手ブラスダー・グラテロールが土曜日、3Aオクラホマシティでリハビリ登板を開始した。肩の手術で戦列を離れていた27歳の右腕は、2024年のワールドシリーズ以来、公式戦での登板から遠ざかっていた。デーブ・ロバーツ監督は、同投手の慎重な調整過程について前向きな見通しを語っている。
セントルイス発―ドジャース復帰を目指す救援右腕ブラスダー・グラテロールの長い道のりが終わりに近づいている。グラテロールは土曜日、3Aオクラホマシティでリハビリ登板を開始した。27歳の右腕が実戦に復帰すれば、2024年10月30日、ドジャースがワールドシリーズ制覇(連覇への第一歩となった対ヤンキース第5戦)を決めて以来、初の公式戦登板となる。グラテロールは6月上旬のロサンゼルス復帰を予定しており、肩の状態を万全に戻すため、リハビリ期間として認められる最長30日間をほぼ使い切る見通しだ。同選手は今シーズン終了後にフリーエージェント(FA)となる。グラテロールは2024年11月に右肩の関節唇手術を受け、シーズン序盤のブルペンセッションで球速に課題が見られたため、15日間の負傷者リストに入っていた。2024年以降、肩とハムストリングの故障が重なり、登板はわずか10試合(レギュラーシーズンで7試合、ポストシーズンで3試合)にとどまっている。ドジャースでの5年間で通算178試合に登板し、防御率2.69を記録している。デーブ・ロバーツ監督は「ここ数年はリハビリばかりという印象だった」と語り、「彼がそうした状況を脱し、競い合う一選手として復帰し、健康を取り戻すことを全員が楽しみにしている」と期待を寄せた。さらに、「過去2、3年はあまり投げられていない。だからこそ、段階を踏んだ慎重な調整が必要になる」と付け加えた。グラテロールは、ドジャースが今季期待を寄せる救援右腕の補強候補の一人であり、ブロック・スチュワートも今後1〜2週間での戦列復帰が見込まれている。