中国の遼寧空母艦隊が太平洋での軍事演習を終え、東シナ海に入ったことが確認された。防衛省の統合幕僚監部は金曜日、これを帰還の兆候とみなし、先週の危険なレーダー照射事件から1週間後の動きとして注目している。
中国の人民解放軍(PLA)所属の遼寧空母を中心とする艦隊は、太平洋での軍事演習を終え、東シナ海に向かっていることが日本防衛省の統合幕僚監部により金曜日確認された。この動きは、先週の緊張した出来事からちょうど1週間後のものだ。
12月6日、中国軍の戦闘機が、沖縄本島と宮古島の間を航行する同艦隊を監視するためスクランブル発進した航空自衛隊の航空機に対し、レーダーをロックオンしたとされる事件が発生した。東京はこの行為を「危険」と非難し、両国間の緊張を高めた。
今週初め、補給艦が艦隊に加わったため、防衛当局は同艦隊が現地に最大1カ月滞在する可能性を指摘していた。しかし、最新の観測では帰還の方向を示唆しており、状況の変化がうかがえる。中国と日本の防衛関係は、このような海空域での遭遇を通じて、しばしば試練にさらされている。
この事件は、中国の海洋進出と日本の領海防衛の文脈で重要であり、両国間の対話の必要性を再認識させるものである。