フィリピン農務省は、連携強化とブランディングを通じて、ウベを主要な輸出品へと育成する取り組みを進めている。
農務省はマニラにて、ウベの生産者、加工業者、および輸出業者との会合を開催した。フランシスコ・ティウ・ラウレル・ジュニア農務長官は、政府がトップダウン型の計画を押し付けるのではなく、業界主導のアプローチに従う方針を明らかにした。
長官は、関係者が特定したニーズに基づき、同省が資金提供や研究支援を行うことを強調した。現在、サプライチェーンの分断や、マーケティングの統一性の欠如などが課題となっている。
今後の計画としては、全国規模のウベ連盟の設立、ケソン州、ラグナ州、パンガシナン州、アウロラ州における組織培養技術を用いた苗の供給拡大、そしてブランディングに関する市場調査が挙げられている。ティウ・ラウレル長官は、主な競合相手は他のASEAN諸国であると指摘した。