フィリピン政府は、UPLIFTプログラムの財源として議会に補正予算を求めるか検討している。当初はアジア開発銀行(ADB)からの融資で資金を調達する計画だった。
大統領コミュニケーション局のクレア・カストロ次官は記者会見で、予算管理省が現在、補正予算の必要性を評価している段階であると述べた。
マルコス大統領は今年3月、大統領令第110号により「生活・産業・食料・輸送のための統合パッケージ(UPLIFT)」プログラムを創設した。この措置は、中東情勢を背景とした原油価格高騰の影響に対処することを目的としている。
フレデリック・ゴー財務長官は以前、UPLIFTの施策を支援するため、アジア開発銀行の景気対策支援ファシリティを通じて最大15億ドルを調達する意向を示していた。