マイアミ・オープン後、母親業に専念するためテニスから離れることを示唆した大坂なおみの発言に対し、ダニエル・コリンズは「心が痛む」と語った。自身も一度は引退を表明しながら撤回した経験を持つ元世界ランキング7位のコリンズは、大坂に対して引退ではなくリセットのための休養を取るよう促している。
ダニエル・コリンズは、マイアミ・オープンの2回戦で予選勝者のタリア・ギブソンに敗れた後、早期敗退よりも娘のシャイちゃんと過ごす時間を優先したいという意向を示した大坂なおみに対し、共感を示した。コリンズは「私たちはなおみがコートに立ち、幸せで、キャリアを楽しんでいる姿を見たいのです」と語り、「もし彼女が今ここで全てを終えてしまったら、本当に悲しい。私にとっては本当に心が痛むことです」と述べた。コリンズは、リフレッシュのためにギリシャやイタリアへの休暇を勧め、冗談めかして大坂やテイラー・タウンゼントとの「ママたちの休暇」を提案した。2024年1月に子宮内膜症を理由に引退を表明しつつも、マイアミとチャールストンのタイトル獲得後に撤回してトップ10に返り咲いた経験を持つコリンズは、「彼女には立ち止まる時間が必要……少し休んだほうがいい」と助言し、母親業とプロテニスを両立させることの難しさを強調した。大坂は、マドリード、ローマ、全仏オープンに集中するため、チャールストンを欠場することを認めている。