オーガスタ・ナショナル女子アマチュア選手権の最終ラウンドで苦戦したアスタリスク・タリーに対し、ブライソン・デシャンボーが励ましの言葉を送った。全米オープンを2度制したデシャンボーは、敗北がゴルファーのキャリアを決定づけるものではないと強調した。2日目まで首位を走っていたタリーは、12番ホールでのクアドラプルボギーが響き、4位タイに終わった。
ジョージア州オーガスタ — アスタリスク・タリーは、オーガスタ・ナショナル女子アマチュア選手権の最終ラウンドを首位で迎えたが、11番でのボギー、そして2打を池に入れた12番でのクアドラプルボギーで失速した。最終スコアは3オーバーの75で、4位タイとなった。タリーと長年の知り合いであり、彼女の練習風景を見てきたデシャンボーは、結果にかかわらず彼女をサポートするために会場を訪れ、土曜日の午後に面会した。デシャンボーはマスターズ開幕を2日後に控えた火曜日のコメントの中で、次のように自身のメッセージを明かした。「これが君を決定づけるものにはならない。むしろ、君が本当は何者であるかを示す機会になるはずだ」と報道陣に語った。彼は自身の経験を引き合いに出した。2025年のマスターズで、彼は最終ラウンドの序盤に首位に立っていたが、その後4オーバーを叩き5位タイに終わっている。「勝利の時よりも、敗北の時にこそ、その人が本当は何者であるかを示すことが重要だ」とデシャンボーは述べ、ファンへのサインに応じるなどして彼らを勇気づけるよう助言した。タリーはラウンド後のインタビューで、デシャンボーから顔を上げて堂々としているようアドバイスを受けたと振り返った。「彼は自分も同じ立場を経験したことがあり、特にここでの苦しさはよくわかると言っていました。そして、君は素晴らしいプレーヤーであり、今回の結果はそれほど重要ではないと励ましてくれました」と彼女は語った。デシャンボーは、ゴルフには勝利以上に大切なものがあることを強調し、このアマチュアのスター選手に対して「信じられないような素晴らしいキャリア」が待っていると予言した。