民主党全国委員会(DNC)の規約委員会は金曜日、2028年の大統領予備選挙の初戦をサウスカロライナ州で行うことを決定した。この決定により、ネバダ州など他の候補を抑え、黒人の有権者が多いサウスカロライナ州が優先されることとなった。
同委員会は、サウスカロライナ州の予備選を2028年1月22日に設定した。続いてネバダ州、ニューハンプシャー州、ニューメキシコ州、ミシガン州、バージニア州の順となる。2028年3月7日のスーパーチューズデー前に予備選を実施できるのは、この6州のみである。
DNC全体での投票は、8月にオースティンで開催される会合で予定されている。委員会メンバーは、ネバダ州の開票スピードへの懸念や、投票権法(Voting Rights Act)の近年の改正を受け、南部における黒人の投票権を強化したいという意向を挙げた。
サウスカロライナ州民主党のクリステイル・スペイン委員長は、今回の選択は党が南部への投資を重視していることの表れであると述べた。ミシガン州選出のデビー・ディンゲル下院議員は、これらの初期の州が党の多様性を象徴していると指摘した。
この提案された日程は、伝統的にアイオワ州とニューハンプシャー州から始まっていたこれまでの慣例からの転換を意味する。