ドラフトアナリストのダニエル・ジェレマイア氏とデーン・ブラグラー氏は、ジョージア工科大学のオフェンシブラインマン、キーラン・ラトリッジをピッツバーグ・スティーラーズの1巡目下位指名候補として高く評価した。ジェレマイア氏は彼を「お気に入りの選手」と呼び、元ペイトリオッツのスター選手ローガン・マンキンスと比較している。スティーラーズはオフェンシブラインの補強が必要な状況の中、ドラフト前の訪問にラトリッジを招いている。
ピッツバーグ・スティーラーズは近年、過去3回のドラフトでトロイ・ファウタヌとブロデリック・ジョーンズを1巡目で指名するなど、オフェンシブラインの強化に注力してきた。ファウタヌは順調だが、ジョーンズは苦戦を強いられている。全体21位の指名権を控える中、ジェネラルマネージャーのオマール・カーン氏は指名順位を下げるトレードにも柔軟な姿勢を示しており、1巡目後半が予想されるラトリッジの指名順位と合致する可能性がある。チームはドラフト前にラトリッジと面談しており、アイザック・セウマロの状況によって生じている左ガードの空席を埋めることに関心を示している。元NFLスカウトのダニエル・ジェレマイア氏は、自身のポッドキャスト「Move the Sticks」でラトリッジを取り上げ、トップ50に選出した上で、2005年にペイトリオッツが全体32位で指名したローガン・マンキンスに例えた。マンキンスはその後、プロボウルに7回、オールプロに複数回選出されている。ジェレマイア氏は「私のお気に入りの選手を誰かと聞かれたら、彼を挙げるだろう」と語った。デーン・ブラグラー氏もTwitterで同様の意見を述べ、ポジションの汎用性の高さからラトリッジが1巡目下位に滑り込む可能性があると指摘した。ラトリッジはワークアウトでセンターのスナップもこなしており、センターやガードとして開幕戦からのスタメン起用も期待されている。ミドルテネシー州立大学とジョージア工科大学で通算43試合に先発し、昨シーズンはサックを1つも許さなかったという大学時代の成績も、彼の評価を後押ししている。ピーター・シュレーガー氏の最新のモックドラフトでは、ラトリッジが全体31位でニューイングランド・ペイトリオッツに指名されると予想されており、ドラフト当初の予想を上回る形で、このガードに対する注目度が急速に高まっている。