公共事業道路省のヴィンス・ディゾン長官は、EDSA改修プロジェクトの予算を当初の170億ペソから58億ペソに減額したと発表した。第1フェーズは予定より早く完了しており、今月には第2フェーズの入札が開始される。修正された計画は、マニラ首都圏における交通渋滞の影響を最小限に抑えることを目的としている。
フィリピン・マニラ — 公共事業道路省のヴィンス・ディゾン長官は、EDSA改修工事の総予算が当初提案されていた170億ペソの3分の1にあたる58億ペソになったと発表した。ディゾン氏は4月29日水曜日、ANCの番組「ヘッドスタート」の中で、「EDSA改修の全予算は現在、わずか58億ペソに抑えられています。これは当初提案された170億ペソの3分の1に過ぎません」と述べた。
本プロジェクトは、マニラ首都圏の大動脈であるEDSAの修繕・アップグレード事業として、公共事業道路省によって2025年に初めて推進された。当初は2025年3月または6月に区間ごとの工事が計画されていたが、渋滞の悪化を懸念する市民の声を受け、フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領が2025年6月1日に活動を一時停止させた。実際の工事は、国民が休暇に入る直前の2025年12月24日に開始された。
ロハス大通りからマカティのオレンセまでの区間で行われた初期工事は、数週間前に完了しており、費用は約18億ペソ、工期は予定より2か月近く早かった。ディゾン氏は「予定よりほぼ2か月早い完了です」と指摘した。修正されたスケジュールでは、約2年半かかる見込みだったプロジェクトを1年未満に短縮し、交通への影響を最小限に抑えるとしている。
改修工事は路面の再舗装にとどまらず、歩行者用の改善策も含まれる。ディゾン氏は「EDSAを利用するのは車だけではありません。通勤者や歩行者を優先する時が来ています」と語った。第2フェーズの入札は、長期にわたる道路封鎖を避けつつ恒久的な改善を目指すというマルコス政権の指示のもと、今月開始された。