エリザベス・モスが、Huluのドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』の続編シリーズ『ザ・テスタメンツ』の最初の3話で、再びジューン・オズボーン役を演じた。水曜日の初放送まで秘密にされていたこのサプライズ登場は、新シリーズをオリジナル作品と結びつけるものとなった。製作総指揮も務めるモスは、ジューンの存在は『ハンドメイズ・テイル』の世界観にとって不可欠であると語った。
マーガレット・アトウッドによる2019年の続編小説を原作としたHuluの『ザ・テスタメンツ』が、水曜日に3話構成で初公開された。『ハンドメイズ・テイル』の出来事から約4年後を舞台に、物語はギレアドにおける新たな世代へと焦点が移る。司令官の娘アグネス役のチェイス・インフィニティ、メイデイの潜入工作員デイジー役のルーシー・ハリデイ、そしてエミー賞受賞役を再演するリディア小母役のアン・ダウドらが登場する。ジューン・オズボーンは、第1話のラストシーンでデイジーの両親が営むリサイクルショップに姿を現し、第3話ではギレアド軍によってデイジーの養父母が殺害された後に登場する。そこでジューンは、デイジーの出生の秘密—赤ん坊の時にギレアドから密出国させられたこと—を明かし、彼女をメイデイの工作員につなぐ。そして「あなたは決して一人じゃない。メイデイがついている。最初からずっと、私たちが見守ってきたの。奴らに屈してはいけないわ、いい?」と語りかける。モスはTVLineの取材に対し、ジューンを登場させる決断は明白だったと述べ、「『ザ・テスタメンツ』を作る以上、そこは『ハンドメイズ・テイル』の世界。ジューンを出さないなんてあり得ないでしょう?」と語った。テレビ版では原作の15年という時間経過が短縮されており、ジューンが積極的にレジスタンスを率いる展開が可能となっている。『ハンドメイズ・テイル』でもショーランナーを務めたブルース・ミラーは、彼女の登場について「『ハンドメイズ・テイル』の最後で彼女の物語が終わったわけではない」とし、当然の判断だったと述べている。モスは、ジューンが物語を主導するのではなく、リディア小母や少女たちといった主要キャラクターを支える役割であることを強調した。『ハンドメイズ・テイル』の制作は2025年2月に終了し、モスはその後の4月に『ザ・テスタメンツ』の撮影を行った。