79歳の連邦行政法判事が、マイアミの自宅で夫婦喧嘩の最中に妻をバターナイフで切りつけた疑いで逮捕された。ジェラルド・フォールズ被告は、高齢者に対する凶器を用いた加重暴行の罪に問われている。事件は日曜日の早朝、夫妻の自宅で発生した。
マイアミ警察は6月1日午前6時頃、南西17丁目の住宅で発生したドメスティックバイオレンスの通報を受け駆けつけた。被害者の妻が警察官に語ったところによると、口論がエスカレートした際、フォールズ被告が妻の肩を掴み、キッチンカウンターにあったバターナイフで左腕を切りつけたという。妻は近隣の住宅に逃げ込み、その後、近くの緊急診療所で治療を受けた。21年間にわたりメディケア担当の行政法判事を務めてきたフォールズ被告は、自宅で発見され身柄を拘束された。取り調べに対し、被告は容疑を否認している。裁判所の記録によると、夫妻は14年以上連れ添っており、子供はいない。6月2日に行われた保釈審問で、ミンディ・グレイザー判事に対し、フォールズ被告は無条件での釈放を求めたが却下された。グレイザー判事は保釈金を2,500ドルと定め、同額が支払われたものの、被害者を自宅から退去させないよう命じた。次回の公判日程は未定である。