フロリダ州に住む60歳の男が、ゴーカートの騒音を巡り10代の若者2人を肉切り包丁とキッチンナイフで脅したとして、加重暴行の罪に問われている。
クレルモン在住のリチャード・カーター容疑者は6月8日、近隣のガレージで若者たちがゴーカートのエンジンを空ぶかしした際に被害者らに詰め寄った。レイク郡保安官事務所の保安官代理らは、午後8時過ぎにナイフが絡むトラブルの通報を受けて出動した。
捜査関係者によると、カーター容疑者は芝生用の椅子を投げつけ、若者の一人にその場を立ち去るよう命じた。その後、自宅から武器を持ち出し、「頭を叩き割る」と脅迫したため、被害者らは逃走した。若者の一人は後に母親に対し、恐怖のあまり「声も出せなかった」と語った。
ボディーカメラの映像には、カーター容疑者が怒りに任せてナイフを持ち出したことを認めつつも、「何もしていない」と主張する様子が記録されていた。保安官代理らは、容疑者には騒音被害を届け出る選択肢もあったはずだと指摘している。カーター容疑者はレイク郡拘置所から保釈されており、次回の出廷日は7月6日に予定されている。