フェラーリは長年の期待に応え、同社初の電気自動車となる「Luce」を発表した。このモデルはジョナサン・アイブが設立したデザインスタジオ「LoveFrom」が手掛けたもので、同社のスタイリングおよびパワートレイン戦略における大きな転換点となる。
Luceは4ドア5人乗りのSUVタイプの車両であり、4人以上が乗車できる初めてのフェラーリとなる。後部ヒンジの観音開きドアを採用し、ブランドの伝統的なスポーツカーのルックスから一線を画す特徴的なエクステリアが目を引く。インテリアには前後席の両方にノブとダイヤルを備えたコントロールパッドが配置されているが、展示されたプリプロダクションモデルにおいて、ストップウォッチやドライブモードといったソフトウェア機能は未実装となっていた。