民主党の上院候補であるグラハム・プラットナー氏は、6月9日のメイン州予備選を目前に控え、わいせつなメッセージの送信やKikアプリのアカウント保有疑惑により、新たな追及を受けている。妻のエイミー・ガートナー氏は動画で夫を擁護したが、対立候補のジャネット・ミルズ氏は自身も投票対象であることを有権者に再確認させた。
共和党のスーザン・コリンズ上院議員への挑戦を目指し、民主党レースをリードしてきた牡蠣養殖業者で元海兵隊員のプラットナー氏は、2023年の結婚後に複数の女性へわいせつなテキストメッセージを送った事実を認めた。同氏の陣営はメッセージの存在は認めたものの、ウォール・ストリート・ジャーナル紙やニューヨーク・タイムズ紙が報じた詳細の一部については反論している。デイリー・ワイヤー誌の調査では、プラットナー氏に関連するユーザー名でKikのアカウントが稼働しており、プロフィール写真のタトゥーが本人と一致することも判明した。Kikは児童搾取事件を助長しているとして批判を浴びている。プラットナー氏はメディアが扇情的な報道を行っていると非難し、政策課題に目を向けるよう主張。これらの報道を、元スタッフの証言以外に証拠がないゴシップであると評した。クリス・マーフィー上院議員やロー・カンナ下院議員ら同氏の支持者は、その軍歴や政策姿勢を理由に、引き続き支援を表明している。4月に選挙戦を中断したミルズ氏は、ポートランド・プレス・ヘラルド紙に対し、自身は依然として投票用紙に名前が記載されており、有権者の選択肢に残っていると語った。こうした論争は、プラットナー氏が今週ワシントンで民主党上院議員らと面会する予定の時期に浮上した。