トラヴィス・スコットの「Sicko Mode」などのヒット曲で知られるメンフィス出身のプロデューサー、テイ・キースが6月18日、ナッシュビルの自宅アパートで遺体で発見された。29歳だった。メトロ・ナッシュビル警察は、事件性はないとみている。
1996年9月20日にブリタビアス・チェンバースとして生まれたこのアーティストは、トラップの影響を受けたビートで頭角を現した。彼のクレジットには、ドレイクとBlocBoy JBの「Look Alive」、エミネムの「Not Alike」、Sexyy Redの「Pound Town」の共同プロデュースなどが含まれる。キースはここ数ヶ月間、ミーガン・ザ・スタリオン、オフセット、ウェストサイド・ガンのアルバム制作にも携わっていた。
警察がマーティン・ストリートにある彼のアパートで安否確認を行ったところ、反応がない状態の彼を発見した。警察の声明によると、死因は検視結果が出るまで未分類のままである。
コラボレーターたちからは追悼の意が寄せられている。BlocBoy JBはInstagramに「なんてことだ、本当に辛い。毎日話していたのに」と投稿した。同じくプロデューサーのHitkiddは「言葉も出ない。2010年からずっと一緒にやってきたのに」と綴った。
キースはナッシュビルで、同市で2番目となる黒人所有のスタジオ「DRUMATIZED」を設立した。彼は亡くなる前、母校であるミドルテネシー州立大学で奨学金を創設することについて話し合っていた。