香港国際空港のビビアン・チャン(Vivian Cheung Kar-fay)CEOは、イラン情勢の混乱による影響はあるものの、今年の収益は最大10%増加する見通しであると述べた。同氏は、同空港を中東に代わる航空ハブとして位置づけることを目指しており、昨年の6,100万人から増加し、今年は約7,000万人の旅客数を見込んでいる。
香港空港管理局のビビアン・チャンCEOは木曜日に行われたサウスチャイナ・モーニング・ポストのインタビューで、イラン情勢を巡る紛争によりキャセイパシフィック航空を含む航空便の欠航が発生しており、旅行者にとっては敬遠される路線となっていると語った。同局は、香港発の新規路線を開設する航空会社の誘致に注力している。
シンガポール・ヨッティング・フェスティバル開催中に取材に応じたチャン氏は、「中東への寄港が困難になったり、ルートから外れたりした航空機が他の目的地を選択する際、香港は航空便を就航させるための素晴らしい拠点となり得る」と述べた。また、「これは私たちが今後数年かけて取り組むべき課題だ。もちろん紛争が早期に終結し、原油価格が下落することを願っているが、現状においても他の代替案を模索している」と付け加えた。
同空港の今年の旅客数は昨年の約6,100万人から増加し、約7,000万人に達する見込みである。チャン氏は、中東での混乱が続く中、香港国際空港を代替ハブとして位置づける方針だ。