香港、築古の建物3600棟を対象にスマートIoT火災警報器を承認

香港消防局は、今年初めの試験運用が成功したことを受け、築古の低層住宅3600棟に対し、従来の設備に代わる選択肢としてスマートIoT火災警報システムの導入を承認した。

香港消防局は、築古の低層住宅3600棟を対象としたスマートIoT火災警報システムを承認した。同システムは、一酸化炭素や煙を検知してから60秒以内に消防局へ通報を送る仕組みとなっている。今年第1四半期には、適切な消防設備が欠如していた6階建て以下の建物10棟で試験運用が実施された。その結果、99.95%を超える高い稼働率を達成した。消防局のサイモン・ジー・マンユック(Simon Sze Man-yuk)副署長によると、このシステムは連動性を備えており、建物内のいずれかの警報が作動すれば、全館の警報が鳴る仕組みになっているという。住民は従来の設備かこのシステムかを選択でき、導入は義務ではない。消防局は、サービスプロバイダーの24時間監視システムに送信されるすべてのデータのコピーを受け取ることになる。

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