イガ・シフィオンテクは、ハードコートでの練習セッションにおいて、10リットルの水を入れた「タイダルタンク・ハイドロベスト」の使用を開始した。世界ランキング8位の彼女は、まもなく始まるハードコートシーズンを前に、そのトレーニングの様子を自身のInstagramで公開した。
ポーランド出身の同選手は、最近のSNSのストーリー機能でこのユニークなトレーニング方法を認めた。彼女は、コート上で動き回る際にこのベストを肩に装着している。
ハイドロベストは、内部の液体が動くことで予測不可能な抵抗を生み出す仕組みであり、筋肉の活性化や身体の連動性向上を目的としている。シフィオンテクがこの手法を取り入れるのは今回が初めてとなる。
彼女の2026年シーズンは、現時点でタイトルには恵まれず、早期敗退が続いている。全豪オープンとインディアンウェルズでは準々決勝まで進出したものの、マイアミ・オープンでは初戦敗退を喫した。
ウィンブルドンで3回戦敗退となった後、シフィオンテクの世界ランキングは8位に後退した。彼女はこれまで、2022年の全米オープンを含む複数のハードコート大会で優勝経験がある。