ジョシュ・オコナーが、スティーヴン・スピルバーグ監督の次回作SFスリラー『Disclosure Day』において行われた、極めて厳重な脚本管理体制について明かした。英国で撮影中だった同俳優のもとには、バイク便で脚本が届けられたという。本作は6月12日に劇場公開される。
ゴールデングローブ賞受賞俳優のジョシュ・オコナーが、スティーヴン・スピルバーグ監督の『Disclosure Day』の脚本を取り巻く厳重なセキュリティ体制について語った。英国で『Wake Up Dead Man: A Knives Out Mystery』を撮影中だったオコナーのもとに、デヴィッド・コープが執筆した脚本がバイク便でホテルまで届けられたという。Associated Pressのインタビューに対し、オコナーは翌朝には同じ方法で脚本が回収されたと明かしており、自身にとって初めての経験だったと語った。「もちろん、ある程度の機密保持はありました。脚本を受け取った時は『Knives Out』の撮影中で、滞在先のホテルにバイク便で脚本が届き、翌朝にはバイク便が回収しに来ました」とオコナーは振り返る。「こんな経験は初めてです」。彼はこれを「非常に奇妙な経験だが、理にかなっている」とし、スピルバーグ作品に対する期待の高さに言及した。「スティーヴンが新作を公開すると聞けば、自分も含め誰もがその内容を知りたがる。だから、なぜこれほど厳重なのかは完全に理解できます」。『Disclosure Day』でオコナーが演じるのは、地球外生命体に関する政府の秘密を暴き、告発を計画するサイバーセキュリティ専門家のダニエルという役どころだ。6月12日の劇場公開を控え、プロットの詳細は厳重に伏せられている。過去に『未知との遭遇』(1977年)や『E.T.』(1982年)で地球外生命体をテーマにしたスピルバーグ監督は、今月開催されたシネマコン(CinemaCon)で本作の魅力について語った。コールマン・ドミンゴに対し監督は、「完全に謎に包まれている。我々の空で何が起きているのかを正確に知っている人々がいる……この映画は、多くの問いを投げかけることになるだろう」と述べた。さらにスピルバーグは、「これは体験すべき映画であり、最初から最後まで乗り切るにはシートベルトが必要だ」と付け加えた。