『ユーフォリア/EUPHORIA』や『Boddy Wants This』など、ロサンゼルスで撮影される人気テレビシリーズが、地元の店舗やデザイナーの服を登場人物に着用させている。この取り組みは市内のファッションシーンを支援するだけでなく、地元での支出に対するカリフォルニア州の税制優遇措置を活用するものとなっている。衣装デザイナーたちは、劇中での起用が中小企業に大きな追い風をもたらしていると報告している。
数々の人気テレビ番組が、地元のブランドや店舗から衣装を調達することで、ロサンゼルスのファッションを広く紹介している。HBO Maxで4月12日に初公開される『ユーフォリア』シーズン3では、Replika、Aralda、Scout、Wasteland、Goodwillといった店から調達した現代的なアイテムやヴィンテージ品が使用されている。同作の衣装デザイナーであるナターシャ・ニューマン=トーマス氏は、『ユーフォリア』がカリフォルニア・フィルム・コミッションから1,940万ドルの税額控除を受けたことに触れ、SaksやNeiman Marcusといった地元デザイナーや小売業者への経済的支援の重要性を強調した。彼女は、ゼンデイヤ演じるルーがハワイアンシャツを着こなす「ハンター・S・トンプソン期」を取り入れたことや、ハンター・シェーファー演じるジュールがヴィンテージのYves Saint LaurentのボディスーツやUnnamedというブランドのスカートを着用していることについて語った。ニューマン=トーマス氏は「ロサンゼルスは非常に広大で、探索すべき魅力が数多くあります」と付け加えた。