フェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は、国内で未成年者が関与する暴力事件が相次いでいることを受け、政府機関に対しその根本原因を調査するよう指示した。
6月22日にタクロバン市のサンホセ国立高校で発生した銃撃事件では、生徒3人が死亡、20人が負傷し、14歳と15歳の未成年者2人が逮捕された。
大統領府のクレア・カストロ報道官は6月25日の会見で、被害者も加害者も子供であるという事実に大統領は「心を痛めている」と述べた。
タクロバン以外でも、6月16日にはカビテ州で、6月23日にはネグロス・オクシデンタル州で刺傷事件が報告されたほか、レイテ州トロサでは無差別銃撃を未然に防ぐ事案が発生している。
教育省(DepEd)は全国の学校に対して安全監査を命じ、フィリピン国家警察(PNP)や他の関連機関と安全対策会議を開き、キャンパス内の警備強化を図っている。