O.J.シンプソン事件の重要人物であった元ロサンゼルス市警察(LAPD)刑事のマーク・ファーマン氏が、74歳で死去した。同氏は進行性の喉頭がんと闘病の末、アイダホ州で息を引き取った。
マーク・ファーマン氏は昨年喉頭がんと診断され、闘病を続けていたが、5月12日にアイダホ州で死去した。1週間の入院を経て治療を中断しており、葬儀の予定はない。同氏は引退した刑事で、事件現場で血の付いた手袋を発見した人物である。その後1996年には、人種差別的な言葉の使用に関する証言をめぐり、重罪である偽証罪について争わないとする答弁を行っていた。