デヴィッド・マッコールモントとバーナード・バトラーによるデュオが、デビューアルバム『The Sound Of McAlmont & Butler』の記念再発を発表した。未発表曲やデモ、リミックスを追加した拡大版が9月18日にリリースされる。オリジナルのスタジオ・テープからのリマスター作業は、バーナード・バトラーが監修した。
ロンドンを拠点に活動するボーカリストのデヴィッド・マッコールモントと、元スウェードのギタリスト、バーナード・バトラーによるマッコールモント&バトラーは、1995年11月に『The Sound Of…McAlmont & Butler』を初めてリリースした。このアルバムは「Yes」や「You Do」といったシングルを収録しており、ジャズの影響を受けた要素とクラシックなポップスを融合させた作品となった。批評家からの高い評価を得たものの、アルバムが店頭に並ぶ前、マッコールモントがNME誌のインタビューで発言した内容による緊張関係から、デュオは発売直後に解散した。その後、2002年にセカンドアルバム『Bring It Back』で再結成し、2006年には単発シングル「Speed」を発表、2014年には再結成ライブも行っている。昨年にはロビー・ウィリアムズが、NME誌の「ブリティッシュ・ポップ」プレイリストに「Yes」を選曲した。今回の新装版は2LPと2CDのセットとして発売され、オリジナルのテープ作業をバトラーが、マスタリングを長年のコラボレーターであるジョージ・シリングが担当した。2LPのトラックリストは、4面にわたって「Yes (Full Version)」や「You Do (Full Length)」などのオリジナル曲を収録。2CD版のディスク2ではさらに内容が拡充され、「Yes (Demo)」、「You Do (Demo)」といったデモ音源や、「Tonight」セッションからの「The Argument」などの未発表テイクが収められる。9月18日のリリースに向け、現在予約を受け付けている。