ブラーおよびザ・ウェーヴのギタリストであるグレアム・コクソンが、2011年に制作された未発表アルバム『Castle Park』をリリースすることを発表しました。これに合わせ、初期ソロ作品の復刻も行われます。ベン・ヒリアーがプロデュースした本作は、6月19日にリリースされ、先行シングル「Billy Says」も発表されました。また、11月にはロンドンで、バンド編成による一夜限りのソロ公演も予定されています。
グレアム・コクソンは、2011年のソロアルバム『A+E』の制作期間中にレコーディングされた全10曲入りのアルバム『Castle Park』をリリースする計画を明らかにしました。本来は通算8枚目のソロ・アルバムの続編として制作されていましたが、ブラーの再結成や他のプロジェクトへの移行に伴い、お蔵入りとなっていました。先行シングルとなる「Billy Says」は、ザ・キンクスを彷彿とさせるクラシックなモッズ・サウンドを取り入れており、コクソンらしいギター・ポップのフックが特徴です。同曲はこれまでライブでも披露されてきました。収録曲は「Billy Says」「Alright」「When You Find Out」「Isn’t It Funny」「There’s a Little House」「Easy」「Dripping Soul」「Forget Today」「Mélodie Pour Chris’tine」「All The Rage」となります。『Castle Park』は6月19日にCD、LP、ブラック・ヴァイナル、カラー・ヴァイナルで発売され、各形態にはコクソン自身がデザインした限定ポストカードが付属します。同日には1998年のデビュー作『The Sky Is Too High』と2000年の『The Golden D』の復刻盤もリリースされます。今後12ヶ月をかけて、サウンドトラックを含むソロ・スタジオ・アルバム全9作品(『Crow Sit On Blood Tree』、『The Kiss Of Morning』、『Happiness In Magazines』、『Love Travels At Illegal Speeds』、『The Spinning Top』、『A+E』など)が順次再発される予定です。ドラマ『このサイテーな世界の終わり』シーズン1・2のサウンドトラックやグラフィックノベル『Superstate』も対象に含まれています。コクソンは11月28日、自身のソロ・キャリアを祝して、10年ぶりとなるフルバンド編成でのソロ公演をロンドンのO2フォーラム・ケンティッシュ・タウンで開催します。チケットの一般販売は金曜日の午前9時から開始されます。