Metaの従業員らは、マウスの動きやキー入力を追跡する同社のプログラムに抗議するため、米国内のオフィスでビラの配布を開始した。この取り組みはAIモデルの学習を目的としているが、監視や雇用不安に対する懸念を従業員間に広げている。
今回の抗議活動は、先月Metaが「Agent Transformation Accelerator」プログラムの一環として、従業員のコンピュータに追跡ソフトウェアを導入すると発表したことを受けてのものだ。この取り組みでは、マウスの動き、クリック、キー入力に関するデータを収集し、複雑なコンピューティングタスクを実行可能なAIエージェントの開発に役立てるとしている。同社の広報担当者Andy Stone氏は、データは厳重に管理されるとし、従業員の日常業務がモデルにとって貴重な実例となると述べた。