Microsoftは月曜日、最近の構成変更を元に戻すことで、一日続いたOutlookのログイン障害を解決した。米国東部時間の午前5時前に始まったこの問題は、世界中のユーザー、特にiOSデバイスの利用者に影響を及ぼした。同社はサービスの復旧を確認したが、iPhoneユーザーに対して設定画面からパスワードを再入力するよう案内している。
Microsoft Outlookのユーザーは、月曜日の米国東部時間午前5時前から広範囲にわたるログイン問題に直面し、障害監視サイト「Downdetector」では午前中に報告数が約1,500件に達した。同社は最近のバックエンド構成変更が原因であると特定し、同日午後3時36分頃に修正を完了した。Microsoftのステータス情報ページによると、社内のログにより修正が確認されたとしているが、一部のユーザーからは午後5時の時点でも1,000件を超える同時接続エラーが報告されるなど、夕方まで影響が続いた。Microsoftの広報担当者はCNETに対し、「モバイルアプリで一部のユーザーにOutlook.comへの断続的なサインイン失敗が発生する問題の緩和に取り組んでいる」と述べた。Microsoftのサービス状況の更新によると、iOSユーザーがアクセスを回復するには追加の手順が必要となる。ユーザーは「設定」を開き、「メール」、「アカウント」の順にタップして影響を受けているメールアカウントを選択し、パスワードを再入力してから「完了」をタップする必要がある。同社は、システムテレメトリ上では修正後にサービスは健全であると確認されたため、完全な復旧にはこれらの手順が必須であると強調した。Microsoftは、Teamsなどの他サービスは障害期間中も稼働していたことを確認した。なお、北米では個別にCopilotでリソースの問題が発生していたが、今回のOutlookの障害とは関連していない。