モンクレール・グループが発表した第2四半期の売上高は、アジアでの成長が欧州での減少を補い、5%増の4億930万ユーロとなりました。
「モンクレール」および「ストーンアイランド」ブランドを擁する同社の2026年上半期の売上高は9%増の12億9000万ユーロとなり、アナリストの予想を上回りました。
上半期はアジア太平洋地域、日本、韓国が業績を牽引し、同地域の売上高は19%増の5億9290万ユーロとなりました。第2四半期は中国と韓国が好調で、同地域の売上高は12%増加しました。
一方、EMEA(欧州・中東・アフリカ)の6カ月間の売上高は4%減の3億4970万ユーロ、第2四半期は観光客の支出減少を受けて8%減となりました。米州の売上高は上半期で6%増の1億4700万ユーロでした。
レモ・ルッフィーニ会長は、グループとして今後も製品と創造性に注力しつつ、ウィンターシーズン以外でもブランドの存在感を高めていくと述べました。その上で、事業環境は依然として複雑で予測困難であるとの認識を示しました。