バーバリーが発表した2027会計年度第1四半期の既存店売上高は、北米および中国大陸での好調な需要に支えられ、4%の増加となった。同英国高級ブランドによると、恒常為替レートベースでの売上高は4億5500万ポンドに達した。成長は達成されたものの、EMEIA(欧州・中東・インド・アフリカ)地域では観光支出の減少により売上が落ち込んだ。
同社は、北米で12%、中国大陸で9%の二桁成長を記録した。アジア太平洋地域の売上高は3%増で、韓国が11%増となった一方、日本は2%減となった。ウィメンズ、メンズ、アクセサリー、子供服を含むすべての製品部門で、3年ぶりに成長が示された。
ケイト・フェリー最高財務責任者(CFO)は、米国とイランの対立は主に観光業に影響を及ぼしたものの、直接的な事業運営への影響は限定的であると指摘した。中東が同社の事業全体に占める割合はわずか2%に過ぎないためである。EMEIA地域全体の売上高は3%減少した。
就任2周年を迎えたジョシュア・シュルマン最高経営責任者(CEO)は、2027年度の増収および利益率の改善を見込んでいると述べた。また、今年中にはミラノのモンテナポレオーネ通りに新しい旗艦店をオープンする予定である。