エルメネジルド・ゼニア・グループが発表した第2四半期の売上高は、前年同期比10.3%増の5億1,710万ユーロとなりました。EMEA地域での卸売販売の低迷にもかかわらず、増収を達成しました。
ゼニアおよびトム・ブラウンの両ブランドを傘下に持ち、トム・フォード・ファッションのライセンスを展開するミラノの同社によると、上半期の売上高は6.4%増の9億8,730万ユーロとなりました。
エグゼクティブ・チェアマンのエルメネジルド・“ギルド”・ゼニア氏は声明で、今回の業績を強調し「前四半期のグループ売上高で2桁成長を達成し、全ブランドで順調に加速していることを報告でき、特に誇りに思います」と述べました。
ブランド別ではゼニアが16.9%増の3億2,430万ユーロと最も高い成長を記録しました。トム・フォード・ファッションは4.5%増の8,910万ユーロ、トム・ブラウンは横ばいの6,490万ユーロでした。
地域別では米州が20%増の1億6,530万ユーロと業績を牽引しました。中華圏は12.2%増の1億1,200万ユーロとなりました。卸売チャネルから直接販売へと焦点を移し続ける中、D2C(消費者直接取引)売上高は16.4%増加しました。