MTR(香港鉄路)は、新しい東涌西駅に向けた1.3kmのトンネル掘削を9月までに完了すると発表しました。同社はまた、主要構造物の大部分を来年前半までに完成させる計画です。この駅は、東涌西部の逸東邨の西側に位置しています。
MTRは火曜日、東涌西駅の建設が予定通り進んでいると発表しました。鉄道運営会社である同社は、このプロジェクトに「トップダウン工法」を採用しています。この工法は、騒音や粉塵を抑えるために地上の屋根スラブを最初に構築するものです。
同社のランタオ島プロジェクト責任者であるLee Ka-leung氏は、この工法により地下の掘削作業と地上での作業を同時に進めることが可能だと指摘しました。また、シールドマシンを地上に引き揚げて再設置するのではなく、地下で回転させる手法はMTRとして今回が初めてであると付け加えました。
同社はさらに、工事中の騒音を低減するためにさまざまな建設技術を採用しています。この新駅は、東涌線延伸プロジェクトの一部となります。